お米の正しい保存方法

せっかく美味しいお米を買ってきても、保存方法が原因で味や風味が失われてしまうのは勿体ないですよね。今回は、お米の正しい保存方法をまとめましたので、これを機会に見直してみてはいかがでしょうか。

高温多湿は大敵

お米は高温、多湿が苦手です。購入後は、比較的鮮度を維持しやすい木の米びつに入れて、風通しの良い冷暗所で保管してください。特に夏場は、冷蔵庫の野菜室での保存をおすすめします。お米を購入した時に袋には、通気のために小さな穴が空いていることがあります。その穴から空気が入り酸化が進んでしまうので、必ず容器やジッパー付きの保存袋等に詰め替えてくださいね。

買い溜めしない

お米は精米した時から、鮮度が失われていきます。お米も鮮度が命です!必要以上に買いすぎると、味が落ちて古米臭がするだけでなく、虫やカビが発生する原因になります。お米は生鮮食品と考え、目安として冬は2ヶ月、春秋は1ヶ月、夏は2〜3週間で食べきれる量を購入することをおすすめしております。

注ぎ足し注意

米びつに、お米を注ぎ足すのは禁物です!必ず、古いお米を全部使い切ってから新しいものを入れるようにしましょう。お米を使い切ったら、必ず米びつを綺麗に掃除してから新しいお米を入れてください。容器に付着した古い米のぬか等から、虫やカビが発生し新しいお米が台無しになってしまいます。

いかがでしたでしょうか?この3ポイントを守って、新鮮なお米をお楽しみください!